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●爪もみ療法●
◆何故、「爪もみ」が身体に良いのか?
手・足の爪の生えぎわを刺激すると、血流が改善し、自律神経の
バランスを整えることで免疫力の向上を促す効果がある。
爪の生えぎわは神経繊維が密集する、非常に感受性の高い場所です。
そのポイントに適度に刺激を加えると瞬時に自律神経に伝わり、
自律神経の働きを整えることができます。
「爪もみ」を繰り返すことで免疫力を高め、
腰痛・肩こり・耳鳴り・不眠等の不定愁訴などの
症状の軽減・解消に役立ちます。
◆「爪もみ」のやり方
(1)もむのは、手の指の爪の生えぎわです。
基本的に、両手の親指、人さし指、中指、小指の4本の指 をもみます。
これらの指の爪の生えぎわをよくもむと、副交感神経が優位になり、
血 行が促進されます。ただし、薬指 は交感神経を刺激してしまうので、
特別な場合以外は使 いません。
(2)刺激するときは、反対側の手の親指と人さし指で爪の生えぎわを
両側からつまんで、そのまま押しもみします。
1本の指を、10秒ずつもみます。念入りに刺激する指 は、
20秒ずつもんでください。
以上、両手の親指、人さし指、中指、小指をひととおり刺激するのを、
1日に2〜3度行うといいでしょう。
原則として、子供も大人と同じようにやってもかまいません。
(3)刺激するときは、指の先端で痛いくらいに押しもみしてください。
軽い刺激では効果がありません。あまり強すぎてもいけませんが、
少し痛いというくらいにもむのがいいのです。
出血するほど、強く刺激してはいけません。
爪もみ療法をすると、その日のうちに効果が出てくる人もいます。
しかし、それで安心せず、じっくりと治すつもりで刺激を続けましょう。
人によっては、刺激すると症状が一時的に悪化する場合があります。
このとき爪もみ療法をやめると、元に戻ってしまします。
根気よく続けていると、1ヶ月ほどで、みるみると症状が
改善していくのがわかるはずです。
なお、とくに下半身の症状を改善したい場合は、手の指に加えて、
足の指をもんでください。やり方は、手の指の場合を同様です。
手の親指は足の第一指、手の人さし指は足の第二指、
手の中指は足の第三指、手の小指は足の第五指に対応します。
手の薬指に対応する足の第四指も、手の場合と同様に、使いません。
これらの足の爪の生えぎわを、少し強めに手の指でつまんでもみましょう。
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親指・・肺などの呼吸器系
アトピー性皮膚炎、せき、
ぜんそく、難聴、耳鳴り、
リウマチ、ガンなど
人差し指・・胃や腸などの消化器系
胃・十二指腸潰瘍、
胃弱など
中指・・耳の症状など
耳鳴り、難聴など
小指・・心臓や腎臓などの循環器系
腰痛、肩こり、手の痛み、
頭痛、手足のしびれ、
更年期障害、不眠など |
参考文献:奇跡が起こる「爪もみ療法」福田稔/安保徹 著 マキノ出版
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